香港に行ったら現地の通貨である香港ドルが必要なので、空港に到着したら真っ先にクレカキャッシングで引出すのがおすすめです。
海外の通貨と言えば両替所のイメージですが、キャッシングの方が早くて便利なので、今回はATMの操作方法を解説します。
ATMの使い方
今回は香港国際空港にある中国銀行のATMを例に解説しますが、ATMの画面が反射していたので、パワポで自作した模擬画面を使います。ほとんど同じですのでご了承ください。
使用前に抑えておくポイント
「Cash Withdrawal」の機械を使用する
場所によって似たようなATMが並んでいるところがあります。特に空港内や銀行内だとこの傾向があります。
キャッシングを利用する際はATMの上に「Cash Withdrawal(現金引出し)」の表記がされていることを確認しましょう。
クレジットカードを挿入
画面操作をする前にクレジットカードを挿入します。
気持ち強めに押さないと入りません。
表示言語を選択
英語と中国語の2種類から選べます。
今回はとりあえず「英語」を選択します。
操作はタッチパネル式の物もありますが、今回の機種はボタン式なので、画面横の黒いボタンで操作します。
手数料の説明が表示されるので「YES」を選択
手数料についての説明が表示されます。「YES」を選択しないと先に進まないので安心して進んでください。
ちなみにクレカキャッシングにかかる手数料は以下のとおり↓
暗証番号の入力+「Enter」
上記の画面が表示されたら暗証番号を入力します。
入力にはキーパッドを使います。
暗証番号を入力する際はスキミング防止のため、手で隠しながら入力しましょう。
入力したら「Enter」ボタンを押すと画面が切り替わります。
取引口座を選択
取引口座を選択する画面が表示されるので「DEFAULT CARD ACCOUNT」を選択します。
「WITHDRAWAL」を選択
どのサービスを利用するか聞かれるので「WITHDRAWAL(出金)」を選択します。
ちなみに右の「BALANCE INQUIRY」は残高照会なので無視していいです。
引出し金額の選択
引出し金額を選択します。
金額を指定する際はキーパッドを使用します。
キーパッドで入力するのでどこまで細かく金額指定できるかは不明ですが、最大で2,500HKD(約48,125円)まで引出せるみたいです。僕はとりあえず500HKD(約9,625円)で引出していました。
ちなみに、この記事を書いている2024年10月現在のレートは「1HKD(香港ドル)あたり約19.25円」なので↓
また、引出す金額によって海外キャッシング手数料が変わってくるので、下記を参考にしてください↓
手数料を多く取られたくない方は『2,500HKD(約48,125円)』がおすすめです。
とはいえ、滞在期間が短い方や大金を持ち歩きたくない方は『500HKD(約9,625円)』をこまめに引出すのがいいと思います。
最後にクレカと現金を回収
最後は忘れずにクレジットカードと現金を回収しましょう。
特にクレジットカードは時間が経つと盗難防止のため、機械が回収してしまうので現金よりも優先して回収しましょう。
回収したらクレカキャッシングは終了です。
なんちゃクレカキャッシングが便利
クレカキャッシングと聞くとなんか抵抗がありますがやっぱり便利です。もちろん日本のATMと同様に周囲の警戒を怠ってはいけませんが、メリットが多いです↓
僕も今までに5か国でキャッシングを利用してきました。やはり便利なので多くの人に知ってほしくて記事にしました。
このニシオブログでは海外旅行に使えるライフハックを発信しているので、他の記事も参考になれば幸いです。
注意事項を守って楽しくキャッシング!!
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