ペルーに行ったら現地の通貨であるソルが必要なので、空港に到着したら真っ先にクレカキャッシングで引出すのがおすすめです。
海外の通貨と言えば両替所のイメージですが、キャッシングの方が早くて便利なので、今回はATMの操作方法を解説します。
また、ありがたいことにペルーのATMは日本語に対応していたので、僕みたいに英語が苦手な方でも安心して使えると思います。
ATMの使い方

今回はリマ・ホルヘ・チャベス国際空港にあるInterbank社のATMを例に解説します。
ATMの画面が反射していたので、パワポで自作した模擬画面を使います。ほとんど同じですのでご了承ください。
クレジットカードを挿入

画面操作をする前にクレジットカードを挿入します。
気持ち強めに押さないと入りません。
表示言語を選択

スペイン語、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、中国語の6言語に対応しています。今まで8か国でATMを使ってきましたが、こんなに多くの言語に対応した機種は初めてです。
今回は我らの「日本語」を選択します。
操作はすべてタッチパネルで行います。
暗証番号の入力+「CONTINUAR」

上記の画面が表示されたら暗証番号を入力します。
入力にはキーパッドを使います。

暗証番号を入力する際はスキミング防止のため、手で隠しながら入力しましょう。
入力したら「CONTINUAR(続ける)」ボタンを押すと画面が切り替わります。
「引出し」を選択

「クレジットカード」を選択

「ソル」か「ドル」を選択

なんとペルーの通貨はソルですが、米ドルも引出すことができます。ペルーでは米ドルが使える場所がちらほらあります。
僕は今回ソルを選びましたが、自分の旅に合わせて引出せばいいと思います。
引出し金額の選択

引出し金額を選択します。50~400ソルまで50単位で選択できます。
僕はとりあえず400ソル(約18,400円)で引出しました。
ちなみに、この記事を書いている2025年11月現在のレートは「1ソルあたり約46円」なので↓
手数料の確認に対し「はい」を選択

キャッシング手数料で25ソル(約1,150円)かかります。「いいえ」を選択すると取引が終了するので、「はい」を選択するしかありません。
なので、こまめに引出そうとしているなら、まとめて引出すことをおすすめします。
最後にクレカと現金を回収

最後は忘れずにクレジットカードと現金を回収しましょう。
現金→領収書→クレカの順で出てきます。
回収したらクレカキャッシング終了です。
なんちゃクレカキャッシングが便利
クレカキャッシングと聞くとなんか抵抗がありますがやっぱり便利です。もちろん日本のATMと同様に周囲の警戒を怠ってはいけませんが、メリットが多いです↓
僕は今回のペルーを含め8か国でキャッシングを利用してきました。やはり便利なので多くの人に知ってほしくて記事にしました。
このニシオブログでは海外旅行に使えるライフハックを発信しているので、他の記事も参考になれば幸いです。
注意事項を守って楽しくキャッシング!!

コメント