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家事を減らすことの重要性【具体的な行動を2つ紹介】

断捨離

こんにちは。ぼく、240(にしお)。

今回のテーマは次のとおり。

家事を減らすことの重要性
  1. 同じパフォーマンスを維持するのは難しい
  2. 過去の実績は評価されない
  3. 人間のすることは減っている

前半では「家事を減らすことの重要性」について解説します。

後半では「家事の負担を減らす具体的な行動」を紹介しました。

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家事を減らすことの重要性【3つ】

繰り返しですが、下記のとおり。

  1. 同じパフォーマンスを維持するのは難しい
  2. 過去の実績は評価されない
  3. 人間のすることは減っている

【1】同じパフォーマンスを維持するのは難しい

今後、同じパフォーマンスで家事を継続するのは無理ゲーです。

昔の僕もそうでしたが、慣れると家事の時間が短くなるので、負担が減ったように感じていました。ですが、実際に家事の負担はそんなに変わりません。

1,500m走を例にすると、遅かろうが、速くゴールしようが、全員の走っている距離は同じです。家事も一緒で、手を早く動かしても家事のボリュームは変わりません。

なので、家事そのものを減らさない限り負担は減りませんし、家族が増えると負担も増えます。

【2】過去の実績は評価されない

残酷なもので、家事は過去にどれだけ頑張っても評価されないのが現実です。

掃除を例にすると、今までは頑張って清潔感を保っていましたが、少しさぼるだけでホコリは溜まるし物は散乱します。

保たれているから評価されるわけであって、やめれば今までの頑張りは帳消し。他の人は現状しか知らないので、いつも掃除していないのだと評価されてしまいます。

【3】人間のすることは減っている

最近では人が家事をしなくても大丈夫な方向に進んでいます。

というのも、豊かな日本に住む僕らは、優秀な企業が発明した便利な家電を利用できます。最近では時短家電が増えており、人々の負担を軽減してくれます。

自分がやるか、機械がやるかの二択なら、僕の場合は迷わず機械を選びます。

家事の負担を減らす具体的な行動【2つ】

前半では「家事を減らすことの重要性」について解説をしました。

  1. 同じパフォーマンスを維持するのは難しい
  2. 過去の実績は評価されない
  3. 人間のすることは減っている

上記を意識しつつ、あとはいかに家事を減らすか意識します。

【1】家事そのものを減らす

まずは家事全体のボリュームを減らします。

便利アイテムに手を出したくなる気持ちもわかりますが、まずは絶対数を減らさないと家事の負担は減りません。走る距離を1,500mから1,000mに減らすイメージです。

物を減らす

物を減らすのは即効性が高いのでおすすめです。

  • お金がかからない
  • 誰でもできる
  • 今からすぐに取り組める

物が減ることで、食器洗い、洗濯、掃除といった代表的な家事の負担が一気に減ります。

掃除する範囲を減らす

当たり前ですが、狭い部屋と広い部屋なら狭い方が掃除が楽ですよね。とはいえ、部屋そのものを縮めるのは無理なので、構造をシンプルにします。

僕が実践している例を2つ紹介します。

冷蔵庫

違和感があると思いますが、ドアポケットをすべて外しています。

余計な部分を外すことで、汚れる範囲を減らせるので掃除が楽です。

冷凍庫もクリアケースを外しているので余計な作業を減らしています。

収納棚

棚の仕切りをすべて重ねて1段にしています。

これも掃除する範囲を減らすためです。

自分の頭の位置より高い収納棚があるならやった方がいいです。高い位置だと脚立が必要になり面倒なのと、シンプルに危ないです。

手の届く位置に調整するだけで掃除が楽になります。

自炊しない

※自炊に関しては極端な話ですし、僕もできていないので参考程度に読んでください。

自炊をやめて外食にすれば、そのほかの家事も減ります。

  • 料理をしなくなる
  • 食器洗いが不要
  • キッチン周りの掃除が軽減される

すべてを外食にすると食費が高くなるのは事実です。

ですが、よく考えると食器や調理器具にお金を使いませんし、洗剤や水道代、ガス代も節約できるのでトータルで見れば変わらないかもしれませんね。

【2】機械に任せる

家事のボリュームを減らしたら、残った家事で機械に任せられることがないか考えます。

前半で人間のすることは減っているというお話をしましたが、家事を減らすなら時短家電に任せるのが手っ取り早いです。

時短家電と聞くと一昔前では「めんどくさがり」や「だらしない」というイメージがありましたが、今では一般的になりつつあります。

炊飯器【自動調理マシーン】

炊飯器は家庭で使える数少ない調理マシーンです。

  1. 食材を入れる
  2. スイッチを押す

よく考えると、これだけで料理が出来上がるとかめっちゃ楽じゃないですか?火を使わないから安全ですし、寝ていても勝手に作ってくれるから自動調理と言っても過言ではないですね。

最近では炊飯器で料理する人が増えていて「炊飯器 レシピ」で検索するとたくさんのメニューが出てきます。

一人暮らしの炊飯器離れが加速していますが、まだまだ使い道はあると思います。

ドラム式洗濯機【洗濯そのものが消える】

ドラム式洗濯機を導入すると洗濯という概念が無くなります。

多くの人は干す15分程度の時間が短縮されると思いがちですが、それは半分正解です。

理由は2つ。

  • 洗濯が終わるまで待たなくていい
  • 干さないから天候に左右されない

今までなら洗濯が終わるまで時間をつぶしていましたが、ドラム式は乾燥までしてくれます。これにより、寝る前や仕事に行く前など、いつでも洗濯機を回せます。

また、干す作業がなくなるので、外の天気を気にする必要もありません。

以上の2つの点から、時間と天候に縛られないことで、僕らの作業はスイッチを押すだけになりました。

食洗器【より強い洗浄力を発揮】

食器洗は家事の中で、体に一番ダメージのある作業だと思います。

  • 冬は手が冷たい
  • 洗剤を使うから手が荒れる

上記の悩みは、食洗器を使うことで解消されます。

よく洗浄力について聞かれますが、問題ありません。むしろ強いです。というのも、食洗器用の洗剤は手で触れないことを前提としているので、洗浄力が手洗い用洗剤に比べて高いです。

ロボット掃除機【掃除+物が減る】

床の掃除だけならロボット掃除機に任せた方がいいですね。

ロボット掃除機を導入して感じたメリットは2つ。

  • 掃除を自動化
  • 床に物を置かなくなる

順を追って説明します。

掃除を自動化

最近のロボット掃除機は、スマホで曜日と時間を指定すれば、決まった通りに掃除をしてくれます。

髪の毛が1本でも落ちていると気になる人にはおすすめです。

床に物を置かなくなる

ロボット掃除機を導入すると良くも悪くも床に物を置かなくなります。

  • 巻き込まれるのが心配
  • ロボット掃除機の邪魔をしているかも

僕はこの2点が気になって、床に物を置かなくなりました。

その結果、自然と断捨離ができて物が減りました。上の方で、家事を減らすために物を減らす話をしたので、床掃除とダブルで解決しましたね。

技術の進歩に沿って、自由を手に入れる

というわけで、今回は以上です。

  • 前半パート:家事を減らすことの重要性
  • 後半パート:家事の負担を減らす具体的な行動

家事はお金が発生しないだけで普通に労働ですし、家族はその頑張りを知っています。

ですが、今より楽になることはないと思うので、家事と並行して、減らす努力もしていきましょう。

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