今回はBRUNOホットプレートを使ってたこ焼きを作ります。なんてことを言うと、たこ焼き職人から「ガス火で焼かんかい!」と怒られそうですが、今回はBRUNOで簡単に作りたい人向けです。
こんな人におすすめです↓
すでにBRUNOを持っている人は、たこ焼きプレートがあれば簡単に作れます↓
材料/用意するもの
材料
今回は1回分の24個を作ります。ぶっちゃけ、たこ焼粉と卵、水の分量さえ守ればあとは適量で大丈夫です。
材料の中に紅生姜が入ってねぇじゃん!という方はお好みで入れてもらって構いません。
用意するもの
容器は注ぎ口がある方が作るときに楽です。参考程度に載せておきます↓
作り方
生地を作る
まずは容器に水を400ml入れます。ピッタリ量る必要はないですが多いとホットプレートからこぼれるので入れすぎ注意です。
卵を2つ投入して混ぜます。
写真くらいムラがなくなればOKです。
たこ焼粉を150g入れますが、だまにならないよう2回に分けて入れます。
綺麗に混ざれば生地の完成です。
具材を切る
気になる人はネギやキャベツから切るのがおすすめです。また、面倒な場合は最初からカットされている物だと楽です。
ホットプレートが最大24個焼けるので、24等分に切ります。
ホットプレートで焼く
適当に油を引きます。どちらでもいいと思いますが、慣れないうちは油を引いてから火を付けるのがおすすめです。
ティッシュを3枚ほど使って、ホットプレート全体になじませていきます。穴だけでなく平面にもしっかりなじませます。
油のかさが減るので穴に対して3分の1くらい、再度油を引きます。
油を引き終わったら火を付けます。ホットプレートは火力が弱いので一番強くして大丈夫です。
温まるまでに具材を入れる順番に並べておきます。たこ→天かす→ネギ→キャベツの順に入れますが、この順番に深い意味はありません。たこが最初なら何でもいいと思います。
生地を少し入れて『ジュ~』と音がしたら温まったサインです。
生地が沈殿していると思うので、入れる前に再度混ぜます。
記事は全部入れず、穴に対して溢れない程度に入れます。
最初はタコから投入します。
すべての具材を投入したら残りの生地で蓋をします。
生地をすべて流し込んだら固まる前に枠で切っていきます。
BRUNOホットプレートには穴の周りに枠があるので、その枠に沿って切ります。
枠に沿って切ることで、たこ焼きの大きさを均一にすることができます。
ちなみに、切るときもたこ焼きを返すときも割り箸を使います。
たこ焼きと言えば千枚通しですが、ホットプレートを傷つけそうなので割り箸を使うことをおすすめします。
生地が焼けてきたらひっくり返します。四隅は火が通りづらいので最後に返します。
穴の淵から割り箸を入れ、持ち上げるイメージです。
空いたスペースに周りの生地を押し込んでいきます。
見た目はブサイクですが、後で形を整えるのでとりあえず180°ひっくり返すことだけを意識してください。
両面焼けたら90°返して境目を繋げます。
ひっくり返した直後はモンスターボールのように上下で境目ができるので、全周焼いて繋げていきます。このとき、形も整えていきます。
成形する前との比較
境目が焼けて繋がると綺麗な丸になります。
全周焼けたらいい感じです。
完成!!と言いたいところですが、四隅の火力が弱くて焼けていないので半分だけ回収して残りを火力の強い位置に移動します。
四隅は一番中央に寄せます。
全部焼けたらソース、マヨネーズ、かつお節をトッピングして完成です。
カリカリにしたい人は油を投入
カリッカリに仕上げたい人は油を少し足すといい感じに焼きあがります。
ただし、油がめっちゃ跳ねるので自己責任でお願いします。
比較すると、油なしは箸で潰れるのに対して油マシマシは丸い形をキープしています。まぁ、ぶっちゃけどっちも美味しいです。
後片付け
BRUNOを長く使っていると、どうしても隙間に汚れが溜まります。つまようじを使ってもなかなか綺麗になりません。
同じ悩みを抱えている方が多いと思うので、過去の記事で掃除方法を徹底解説しました。月に500人以上の方が読んでいる一番人気の記事です↓
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