先日、2泊3日で長野県松本市にある松本十帖に宿泊しました。
行った経緯
会社員で消耗していたので、何もかも忘れてのんびりとした時間が必要だと思いました。
リベ大の動画でも、一人の時間をつくるために2泊3日の一人旅をおすすめしていたので、実践してみました。
動画の13:25~を参考にしました。
記事の流れ
今回の旅行でこだわったこと
これだけ見ると、楽しめるのか心配になりますね(笑)
今回は観光というよりも、自分探し的なやつです。ちょっとカッコつけました(笑)
一人で行く
現実逃避したいなら、一人で行くのがおすすめです。
誰かと行くと自分の時間が少ないので、あっという間に旅行が終わります。
ゆっくりとした時間を感じるためにも一人は大前提です。「一人旅」と「誰かと行く旅行」は別で考えます。
平日に行く
平日に旅行をするメリットは2つです。
同じ体験ができるなら安いに越したことないですよね。それに、平日は人が少ないので、電車とか道も混なくて快適です。
現実逃避をするのに人混みに居たら疲れるんですよね。
宿にはお金をかける
一人旅で一番長く過ごす場所は宿です。
自分の家だと思ってこだわりました。
こだわりポイント
正直、自分の給料で8万円はかなり背伸びをしたと思います。手取りの半分は持ってかれました(笑)
とはいえ、今回は非日常を味わうためにお金は使いに行っています。客室に露天風呂を付けると、これくらいは普通にしますね。
もちろん、チェックアウトギリギリまで滞在しました。
観光はあまりしない
旅行といえば観光をしがちですが、今回は松本城の1箇所に抑えました。
というのも、せっかく良い宿に泊まるので、部屋から出るのは勿体無いです。観光をしていたらあっという間に1日が終わり、自分と向き合う時間すら確保できません。
移動時間は極力減らす
旅行中の移動時間は基本的に勿体無いと感じています。
夜行バスを例にすると、移動が10時間だとしたら往復で1日は使います。 2泊3日の旅行でも、実際に楽しめるのは1日半くらいしかありません。
僕の場合、移動時間が長いときは新幹線や飛行機を利用しています。
お金はかかりますが、その分楽しむことに体力を使えるので、経験の質が上がります。
スマホは極力触らない
旅行中は通知を気にせず、写真も数枚だけにしてスマホを触らないようにしています。
以前はたくさん写真を撮っていましたが、見返すと違いが分からなかったので数枚で十分だと感じました(笑)
あとから思い出に浸るのも楽しいですが、思い出を作れるのはその場にいるときだけなので、その時間を大切にします。
感じたことをノートに記入
旅行の目的でもあった「自分と向き合う機会」がこれです。
スマホやパソコンもありますが、紙とペンの方がいいと思います。
実際に手を動かすことで、頭の整理がしやすく、ネットの誘惑もないのではかどりました。
ペーパーレスには賛成ですが、これは別です。
今回の収穫
自分の好きなことに気づけた
自分の好きなことについて考えた結果、自分が試して良かったものを共有するのが好きみたいです。
誰かが躊躇していたら、先に経験して「○○だったからやってみても良いかも!」と背中を押すことが多いです。
↑こんなことは、誰よりもやっている自身があるので相談に乗りやすいです。
最近は生活を改善するために模索しているので、ブログ発信は自分に合っているかもしれませんね。
連泊は意外とあり
今回の2泊3日を経験して、連泊は2つの宿を1泊ずつするよりもお得なことに気づきました。
松本十帖の素泊まりを例に、別々の宿に泊まった場合を考えます。
チェックアウトを11:00までに済ませる必要があり、チェックインが早くて17:00なので、6時間の余白が発生します。
連泊なら余白時間がなくなり、長く滞在することができます。値段が2倍になるのに対して、滞在時間は2倍以上に延びるので、よりお得になるって感じです。
時間がゆっくりに感じた
平日という普段見慣れない光景は新鮮でした。街に出ればお年寄りが多く、お店に行っても土日と違って忙しくないので、店員さんはのんびりしていました。
露天風呂に入りながら「みんなは今から仕事か~」と最上階から見下ろす。←これも非日常
何からも追われない生活は本当に有意義でした。
心に余裕が生まれた
今回の旅行で、心に余裕が出た瞬間がありました。
最後のお会計でドリンク1杯分の請求が漏れていました。 黙っていればいいものを、快適なサービスに感謝が芽生えたのか、「1杯分足りないですよ」と、言っちゃいました。
1杯あたり1,500円もするのに、自分でもよく言ったと思います。ちなみに僕の時給より高いです。
さすがに今回みたいな旅行を毎回すると破産するので、年に2回くらいは行きたいと思いました。
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