以前の記事で頭皮のかゆみや肌荒れは洗いすぎかもしれないので、湯シャンをおすすめしました。
僕の場合は湯シャンで頭皮環境が改善されたものの、今に至るまでにたくさんの苦労がありました。
やはり今までずっとシャンプーをしてきたので、急にやめると体が対応できずにべたつきます。多くの人がべたつきに耐えられず挫折するので、今回の記事では湯シャンに切り替えるうえでのコツをまとめました。
湯シャンのコツは徐々に慣らす
結論から言うと湯シャンは徐々に慣らすのがおすすめです。
今回のタイトルにもあるように、湯シャンの切り替えに半年かかったのも少しずつ進めたからで、これが一番の近道でした。
湯シャンを2年続けて言えることは以下のとおり↓
段階的に増やす
僕の場合は最初、2日シャンプーをしたら1日湯シャン、慣れてきたらシャンプーと湯シャンを交互に繰り返すといった感じで徐々に頻度を増やしました。
頻度を増やす目安は、頭皮がべたついてないと感じたら湯シャンにするといった感じです。徐々にべたつきが減るはずなので、状態を見ながら進めていきます。
1日2回洗うなら片方を湯シャンに
なかには朝と夜で2回シャワーする人もいると思いますが、朝は湯シャンにしてみましょう。
朝は1日中活動して汚れた夜と違ってそこまで汚れていないので湯シャンで十分です。むしろ1日に2回もシャンプーで洗うのは過剰な気がします。
べたついたらシャンプーで洗う
べたつかないなら湯シャン、逆にべたついたらシャンプーをしましょう。無理をしても仕方ないので段階的にシャンプーを減らすことが大事です。
暑い日に汗をかいたとき
夏場はとても汗をかきます。汗をかいた直後は落としやすいですが、放置するとべたついてなかなか落ちません。
ただでさえ臭いが気になる時期なので、気持ち悪いと感じたらシャンプーをしてさっぱりしましょう。
臭いが取れないとき
例えば焼き肉で付いた脂はなかなか取れないので、そんな時はシャンプーを使っています。肉の脂もしかり臭いも気になるのでシャンプーの良い香りは助かります。
タバコも同様で、一度臭いが付くとなかなかに強烈なのでシャンプーは必要です。
スタイリング剤を使う人も重要
僕は使いませんがワックスなどのスタイリング剤を使う人はシャンプーじゃないと落ちにくいと思います。
シャンプーの刺激も頭皮に悪いですが、スタイリング剤が残るのはもっと頭皮環境に悪いので、いつもよりも念入りに洗いましょう。
お湯でもちゃんと洗う
シャンプーをやめると油の分泌量は減りますが、しっかり洗わないと臭いの原因になるかもしれません。
洗浄力を落とすのには賛成ですが、弱すぎると違うトラブルが出そうなので、洗髪しているという意識は忘れないようにしましょう。
【まとめ】湯シャンの進め方
最後におさらいです。
まずは1週間に1度でもいいので、少しずつ湯シャンを導入します。そして、べたついたり臭いが落ちない場合は躊躇なくシャンプーを使って落としましょう。
シャンプーをやめても適当に洗っていいわけではないので、お湯でもしっかり洗いましょう。
何度も言いますが、現状でトラブルなど悩みがなければ無理にやる必要はありません。湯シャンはマジで体質によると思うので、無理のない範囲で行いましょう。
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