狭い部屋に住んでいるからと言って劣等感を感じることはありません。「むしろ自分、誇ってええで」と言ってあげたいです。部屋は広すぎても反ってデメリットですし、狭い部屋にもメリットがあります。
今回の記事では一人暮らし8年目に突入した僕が感じた狭い部屋のメリットを紹介します。今回の記事を読めば、今まで抱いていた狭い部屋の悪いイメージが変わるかもしれません。
自身(240)の経歴
狭い部屋のメリットばかり語っていると「お前は広い家に住んだことが無いから言えるんだ」とか言われそうなので僕の経歴をサラッと紹介します↓
狭い部屋のメリット【5選】
狭い部屋のメリットは以下の5つです↓
1.家賃が安いから選択肢が広がる
当たり前ですが狭い部屋は広い部屋に比べて家賃が安い傾向にあります。そのため出費を抑えたい人はもちろん、安くなった分を他にまわすことで選択肢が広がります。
立地の良い場所に住める
家賃が浮いた分を立地にまわしてみるのはどうでしょうか?
駅の近くはもちろん、職場の近くに住むのもアリです。僕自身も会社のすぐ目の前に住んでいますが、車に乗る機会が減ったことでガソリン代は浮きますし、通勤時間が削減されたのでかなり快適になりました。
築年数の新しい物件に住める
家賃が浮いた分を設備にまわしてみるのはどうでしょう?
築年数が新しい部屋はやはり快適で、自動お湯張り機能やオール電化はもちろん、何と言っても綺麗です。また、新しい物件だとドラム式洗濯機を置けるスペースがあるのでQOLが爆上がりです。
2.狭いから掃除が楽
狭いだけあって掃除が楽です。1部屋掃除するだけで終わりなので年末の大掃除とかって概念がありません。そのため、綺麗な部屋を保ちやすいです。
最近はロボット掃除機に任せているので自分では特に何もしていません。障害物が苦手なロボット掃除機にとって部屋数が少ない物件は相性抜群です。
過去におすすめのロボット掃除機について解説しているので参考になれば幸いです↓
3.物が厳選される
狭い部屋はあまり物を置けない分、考えて物を買わなければいけません。
これは出費が減るだけでなく、本当に必要か見極められるようになるので物が厳選されます。
あと物が少ない方がオシャレに見えるので垢抜けできます。
4.移動効率が良い
部屋が狭いということは逆に距離が近いということです。なので、トイレや冷蔵庫、洗濯機など生活に必要な環境がコンパクトに凝縮された非常に効率の良い部屋とも言えます。
5.部屋づくりを工夫する
大は小を兼ねますが小は大にならないので、狭い部屋では何かとやりくりが必要です。物を厳選するのもひとつですし、空いているスペースを有効活用するのもアリです。
狭い部屋の弱点は収納力なので、僕が工夫した収納方法を2つ紹介します。
クローゼット本棚
クローゼットに謎のスペースがあるので僕は本棚として使っています。意外と相性が良くて、扉が付いているので紫外線による劣化から本を守ってくれます。
僕は本を置いていますが机として使うのもアリです。物件によってはクローゼットの中に電気が付いているので部屋としても使えます。
靴箱収納
一人暮らしで靴が2足と少ないので玄関で事足ります。そのため、靴箱を収納棚として使っています。
写真のように棚の仕切りをまとめると結構スペースがあるので本も置けます。
一人暮らしを快適にするコツ
今回は部屋が狭くても快適という話をしました。
一人暮らしでいろいろ大変だと思いますが、この記事が少しでも役に立てば幸いです。
このニシオブログでは他にも一人暮らしに役立つ記事を出していますので、いつでも遊びに来てくださいね。
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